中古不動産で節税

中古不動産情報館

不動産は、資産としての価値や信頼性は高いものですが、所有しているだけでも課税されます。遺産や譲渡などで不動産を入手した場合でも、何もしないと、税金の支出がかかる一方です。しかし、せっかく不動産を所有する機会を得たのなら、その資産としての価値を活用するための可能性を残しておきたいので、すぐに売却を考えるのは早計です。そこで、中古不動産として有効に活用して、節税する方法を検討する事が必要です。不動産の種類や立地によって、その方は異なってくるので、現実の不動産に即した活用方法を考える事が重要なのです。

住宅ローンは所得税の税額控除の対象!

家は一生の買い物だといいます。現金で住宅を購入する人はほとんどいないでしょう。大抵の人は住宅ローンを組んで家を買うことになるはずです。最近の流行としては中古住宅を購入して、入居する前に大々的なリフォームを行い、自分好みの住居に改築することもあります。有り難い事に住宅購入と共に行うリフォーム(リノベーション)も住宅ローンの対象となるのです。住宅ローンは他の、例えば教育ローン等に比べて金利が少ないことをご存じでしょうか。生活する上で住居は大事なものだから住宅ローンの金利は安く設定されているのです。そして住宅ローンは税額控除の対象にもなっています。住宅購入は大きな買い物ですから、所得から税額控除されることはとても助かりますね。